やはりオートサロンの会場でも、もっとも注目を集めた一台となった。今年、5年ぶりに復活し、GT500クラスに参戦するニスモの「GT−R」が、オートサロンの会場でベールを脱いだから、それもそのはず。サーキットでの仕上がりも順調そのものらしい。
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サーキットを家族で安全に同乗走行することをコンセプトにカスタマイズ。名づけて「サーキットタクシー」だそうである。ただそれだけなのだが、コンパニオンの使い方(=来場者サービス)は、メーカーの中で上位だった。
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TGDA(トヨタGTドライバーズアソシエーション)のトップドライバーとレーシングカーデザイナー・由良拓也氏のコラボでカスタマイズした。どうしようもない車も、専門家により手が入ると、大きく変わるものだと、妙な関心をした。
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「レクサスIS」をベースに開発されたスポーツモデル。Fはフォーミュラーの「F」であり、富士スピードウェイのFでもあるそうだ。北米国際自動車ショーでも登場している。V8、5.0gエンジンを搭載し、パワーは423馬力。レクサスの新しいパフォーマンスを示すプレミムスポーツ。
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NATS(日本自動車大学校)の生徒ではなく、先生が中心になって作り上げたカスタマイズカー。ベース車がマツダの「ロードスター」と言われても、誰もが信じられないという顔をする。「セルシオ」のV8エンジンが搭載されている。足回りも「ソアラ」のものに交換している。
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カタログには1954年製の「シルバーレイス」としているが、どうやらハッキリした年代は不詳の様子。生徒を中心に2年がかりでレストアに取り組んでおり、その途中のものを今回のオートサロンに参考出品した。部品ひとつとっても探すのが大変だし、あったとしても値が張る。こつこつと作業を続けているようだ。
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無限が提案する2008年のモデルの「フィット」のスポーツコンセプトモデル。ルーツブロア式スーパーチャージャーで150馬力にエンジン性能をアップ。シャイニングイエローのボディーにi−TCMS(タイヤ空気圧・温度モニタリングシステム)装備を配慮した17inツインバルブ鋳造アルミホイール。内装は定番レカロのシート、ボンネット内部にはメンテナンスライトを装備し、スタイルも機能もこだわった一品。
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