15〜17日に千葉市の幕張メッセで開かれた「東京オートサロン2010 with NAPAC」は前回比3.8%増の237,945人の来場者を集め、好評のうちに終了した。熱気にあふれた会場の一端を紹介すると、早めの黒字転換がうわさされるトヨタ自動車が積極的だった。
東京モーターショーの出展モデルをターボ装着でさらにハイパワーな走りへと発展させた。
発展させたフロントとリアにモーターを配しハイブリッド4WD化を実現したスポーティなモデル。これらはGAZAOOレーシングの活動をベースにして開発した。
マークXもGスポーツでチューニングされるとこう変わる。乗ってみてもいいかなと心が揺れる。
プリウスもこんな感じになる。オートサロンの会場内で見比べると、デザイン的にはイマイチという印象は否めないが、今後トヨタはこうしたクルマを積極的に提供していくという。